このページは様々な食品表示から危険性を考察したいと思います。

トマト缶の黒い真実 2018-4-12

この本を読むとトマトケチャップやソースは食べられなくなります。中国で生産されて消費期限の過ぎたドラム缶に入ったトマトペーストがイタリアに輸出されイタリアマフィアの手で添加物や着色剤で何倍もに増やされイタリア産として世界中に輸出され原材料名にはトマトと食塩のみの表示をされているとのことです。恐ろしい話です。さらに怖いことには中国人がアフリカのガーナに現地法人を立ち上げて中国産の腐って黒くなったトマトペーストに着色味付けなどをして世界中に輸出しているとの事です。輸出先のリストにはデルモンテや日本のカゴメなどの名前もありました。

 

食品の裏側2   2017-07-05

スーパーやコンビニで売られている食品に関してどのように製造されているかを詳しく書いてあります。同じ様な色や形をしていても作られ方や、加えられている添加物が全く違うものがあります、多くの企業は見た目が良くてコストの安いものがいいものとされています、それを食べた人間の20年後や将来のリスクを全く考えていません、添加物を認可する省庁や有害性を研究する大学や研究機関も多額の寄付を貰えば手心を加えます。我々自分自身で真面目に食品添加物に頼らず製造している食品メーカーを見極めなければなりません。

食品添加物に関して  2017-06-29

もともと食品添加物やフライヤーに使う油に関して興味があったので現在いろいろ調べているところですが、この本に添加物に関して詳しく述べられているので皆さんにも参考になるのではと思い載せてみました。

現在コンビニやスーパーで売られている食品はほとんどが添加物まみれです、長期保存させるためのものであればまだ仕方ないとしても、食感シャキシャキ感やパリパリ感、見た目を良くするための発色剤、コストを下げるための添加物などいろいろです。安全を犠牲にしてまでも見た目をよくしないと他社に競争で負けてしまうからです、あるコンビニの焼き鳥の開発の現場をテレビで見たのですが大の男が10以上も集まって焼き鳥のサンプルを食べながら、これじゃ今までと同じだとか、開発者を叱り付けていた場面を見ましたが、その上役はその焼き鳥にどのようなものが加えられたり原材料に関しては何の関心もありません、ただ見た目と味と食感だけです。なんとか他社との競争に勝ち売り上げを伸ばすことが一番です、このように焼き鳥だけでなくすべての食品が安全性を無視して、見た目、味、食感の競争に明け暮れています。

チョコレートに関して考えてみましょう、このような小さなチョコを作るにしても様々な原材料が使用されています、細かく書いてあることは比較的良心的な会社だと思われます。乳化剤や酸化チタンは問題となるところです。酸化チタンは着色料としてのみ使われていますチョコレートの白い部分がそうだと思われますが、発がん性、不妊、アルツハイマーなどの原因とも言われております、なぜチョコレートを白くしなければいけないのか疑問です。乳化剤は水と油のように混ざらない物を混ぜるために使用する物で、チョコレートでは主にレシチンという大豆由来の物でほとんどがアメリカ産の物でつまり遺伝子組み換え品と思われます。他にも見た目を良くするために多くの化学薬品が使われております、やはり食べるとすれば少量にとどめておいたほうが賢明です。

ちょっと怖い話ではありますが、酸化チタンは電子レンジで温まる磁器としての器に加えられてる成分です。つまり酸化チタンにマイクロ波を当てると加熱するそうです、酸化チタンが人体に入って排泄されるのか蓄積されるのかはわかりません。もし脳や神経系統に蓄積されマイクロ波の当たる環境に住んでいるとタンバク質の熱変性が起きて大変なことになるかもしれません。