2018年1月　ゲノム編集とAI人工知能を21世紀型の公害に加えました。

皆さんはゲノム編集とAI人工知能の良い面しか見ていません、ゲノム編集によって人間の身体を作り替えたり動植物を人間に都合のいいように作ったり、AIは人間に代わって仕事をしてくれたり、自動運転に使えるような感覚です、しかしテロリストの手に渡ったり、人為的に動植物を作り変えることがこの45億年の歴史を持つ地球にとって良いことなのでしょうか、じっくり研究して見たいと思います。

目が見えない、耳が聞こえない、立てなくなる、歩けなくなる、物が掴めないなどの身体的障害は突然やってきます。ただしそれに至るまで体は絶え間なく警鐘を鳴らします、しかし人間はそれを無視して好きな物を食べたり飲んだり、好きなことをやり続け、或る日突然重大な障害が発生します。

私の例をあげてみましょう、10年ぐらい前に庭の木の枝が突然上に向かって異常に成長する様になりました、それまでは綺麗に木の形になっていました、ところが生えてくる枝が一直線に上に向かって成長し始めました、接木でもしたかの様にですが、特に気に留めてはいませんでした。

私はテニスをしてますが6,7年前よりサービスする時のトスが真上に上がらず何回もやり直す様になりました、それまではトスは自然と上がりコースを狙ったりスピンをかけたり自在でした、あまりにもトスをやり直すのでテニスクラブにも行きづらくなりました。

次の変化はランニングです、私はハーフマラソンを15回以上完走してますので自信があったのですが、4,5年前よりランニングマシーンでトレーニングしている時自然と体が寄ってマシーンからはみ出して飛ばされることがありました、怖いのでマシーンを使わずに外でトレーニングしましたが、ちょっとした坂や凸凹道で年に3回転びました、それ以来必ず手袋をして走ります。

そして運命の日2014年4月11日はやってきました。私は診療が終わって一段落するしうちの3階のベランダに出てビールを一杯飲むのを楽しみとしておりますが、まさに飲もうとした時、いきなりガーンと殴られた感じになり、右半身が水没した感じになりました、右の耳が聞こえなくなったのです、脳梗塞も考えたのですが耳が聞こえなくなる以外は異常がなかったので、とりあえず耳鼻科受診しました、低音障害型難聴とのことで薬を出され、一週間で治りました。しかしことの重大さを考えず、そのまま同じ場所でビールを飲む習慣は変えませんでした。しかし2015年12月下旬再び前の発作が起こり今度は3週間経っても治りませんでした、そしてなんかがおかしいと考えましたが、そのまま3階のベランダで過ごす日は続いていました、4月に隣の家が取り壊された時初めて巨大なNTTドコモの携帯基地局がそばに立っていることに気づきました、すぐ電磁波測定器具のトリフィールドメーターを購入して家の周りの電磁波の強さを測ったところ3階のベランダと携帯基地局を結ぶ線上が異常に電磁波の強いことがわかりました、携帯基地局の電磁波は満遍なく降り注ぐのではなく、ある線上を中心として直径5メートルぐらいの範囲が強くなります。ちょうどその下に庭木はあります。

8月に左足にアレルギー性の蕁麻疹を発症してからは3階のベランダには一切出てません、10月に低音障害型難聴再々度発病しましたが今度は3日で治りその後は発症してません、10月からは週末はこの基地局の近くには住んでいません、ここ1年ランニングで転ぶこともなくなりました、しかしまだ油断はできません、他にもいろいろな21世紀型の公害は存在します。(2017年7月10日記述)

2019年10月29日現在難聴は発生していません。電磁波が原因とは言い切れませんが、その後の私の生活で変わった事といえば、3街のベランダでビールを飲まなくなった事と、イヤホンやヘッドホンを一切つけなくなった事です。