会長ブログ

現在67歳、60歳を超える頃から原因不明の痛みや痒みに悩まされてきた。

現在日本で2,500万人以上の人が原因のはっきりしない痛みに悩まされている、痒みに悩まされている人は子供も含めるともっと多いだろう。多分日本人の半数は原因不明の体調不良に悩まされているだろう。私は生涯をかけて、食や住環境の面から原因を追求していきたい。私と同じ様な体調不良に悩まされている人は多いだろう。なんとか解決の糸口を見つけたい。このブログにその途中経過を報告しますので見にきてください。

大腸ガンの増えるわけ   2018-10-5

戦後大腸ガンがかなり増えているといいます。医者は食事が欧米化したからだといいますが、私は???です。

ガンの成り立ちは、ウィルス、電磁波、そして化学薬品により細胞分裂時にDNAが損傷し異型細胞ができそれが免疫細胞に見過ごされ大きく成長した物だと思われます。そうすると話の辻褄が合いません。むしろ農薬という化学薬品が野菜とともに大腸入りガンを発生させると考えれば自然でしょう。そして露地栽培よりもハウス栽培の方が危険性は高まります。露地栽培は雨や風で農薬はある程度流されますが、ハウス栽培はそのまま浸透します。農家の農薬使用量はハンパない物があります。なんとかそこを改善しない限り大腸ガンは増える一方ですし、レタス下痢は止まりません。

今年の夏は最悪でした   2018-9-13

7月20日頃始まった皮膚疾患が治らず、夜中あまりもの痒さで目が覚めます、いまだ夜中に熱湯シャワーを3回ぐらい浴びています。。2年前のアレルギーの時は、症状が治まるのに4ヶ月近くかかりました。その後も小さなアレルギーはちょくちょく出てましたが、今回は最悪です。

今年はお盆休み中が最悪でさすがに皮膚科に行きました、4時間待ちでした。ちょっとまともな皮膚科だと患者で溢れてそのぐらいの待ち時間は普通です。言われた病名は接触性皮膚炎で原因不明です。近年耳鼻科と皮膚科にはたまに行きますが全て原因不明で、対処療法です。薬を出して症状を治めるだけです。でも私は原因がなんであるか薄々気づいております、我々の病気や体調は、住んでいる環境、飲食物、遺伝子によって変わります。遺伝子だけはどうにもなりませんが、後の2つは努力次第では変える事ができますが、今の食料生産に携わる人や企業を見ていると絶望的になります。家畜や野菜類に対して人間はかなり酷い事を平気でしています。狭い畜舎に放り込み病気にならないように抗菌剤を投与します、いくら家畜だからと言っても、もっと快適な環境で飼育するべきです。欧州では日本のようなことをやっている農家は有りません。酷い動物虐待です。野菜に関しても欧州では禁止されているネオニコチド系の農薬をどんどんかけます。ベトナム戦争で大量の奇形児を生んだ枯葉剤のモンサントという会社が製造しています。食品会社も儲かりさえすればいいとのことで入れてはいけない添加物も平気で入りますし、農水省も政治家が企業からの献金目当てで食品添加物を許可します、大学も大企業の寄付金目当てに毒性の強いものも安全だというお墨付きを出します。特に日本人は酷いですし、酷い事をしているという認識すら有りません。人間死ぬ前の10年間は不健康寿命で、地獄を味わいます、動植物に対してあんな酷い事をしている報いと思われます。

今日本ですごい勢いで増えているのは病院と老人保健施設です。いずれも刑務所と変わりません、切り刻まれるだけ病院の方が残酷かもしれません。人間最後の10年は病院に入らなくでも地獄です、目が見えなく耳が聴こえなく、歩くのも不自由で、つまずけば骨折、つまずかなくても圧迫骨折、歯はボロボロで痛い痒いの連続です。早く楽に死ねる時に死んでおけばよかったと後悔している老人も多いと思われます、しかし医者は残酷です楽には死なせてくれません、ボロボロになって死ぬことは解っていても現代の医学で生かせます。人工呼吸器、胃ろう、中心静脈栄養その他、生かさず殺さずの状態を続けるのは医者の得意とするところです、地獄を味わい続けるのは老人です。残酷な飼育をされている家畜たちの怨念が降り注いでいると思われます。

私も2ヶ月地獄を味わっていますが、酷い環境で飼育されている家畜の復讐だと思えば仕方のない事かもしれません。

食品添加物と家畜や野菜が原因な訳 2018-9-13

上記のようなブログを書くと「何の根拠があってと」、反論される方も多いので根拠を示したい。様々な疾病の原因のつきとめ方として2つの方法があります、一つは抗生剤や化学物質、農薬各々の毒性を実験より突き止める方法、もう一つは疫学調査といってどの地方に多い病気か、いつ頃から発生したのかで大まかな原因を突き止める方法です。前者は数が膨大で人体に入って長い期間影響を調べなければならず原因を特定するまで時間がかかります。後者ははっきりとこれが原因だと突き止めることはできませんが、比較的短時間で調べることができますし、疾病の起こる前の環境に戻せばいいわけです。

時間的なものから追求すると、私の子供の頃50年ぐらい前はアトピー性皮膚炎等はありませんでした、40年位前から発生し酷くなる一方です、丁度農家が農薬を大量に使うようになり、動物の飼料には大量の抗菌剤などが入れられ、また大企業により多くの食品添加物が入れられた時代とも重なります。地域的な面より追求しますと、地球上にはアトピー性皮膚炎など発生しない地域も存在します、東南アジアやアフリカなど先住民族で狩猟採集の生活を送っている人たちです。しかしそういう人たちも部落を出て街に出稼ぎに行くと皮膚炎その他を発症します。また世界に点在する健康長寿村も食品は農薬や添加物には汚染されておらず、環境も大都市からは離れていて自給自足に近い所です。

哲学者ショーペンハウエルも幸福論の中で「病める国王と健康な乞食ではどちらが幸福か、当然健康な乞食だ」と言っています。63歳を過ぎてから色々な体調不良に悩まされていますが、健康が人生でどれほど大切なものか身にしみて感じます。しかし今の世の中は健康よりもお金が第一と考える人や企業で溢れています。健康寿命をのばしたい人は自分で安全な食料を調達しなければなりません。